KOBE GREEN MASTER CLASS 2022、開講しました!

2022年9月17日、グリーンマスタークラス初回の講座を開催いたしました。

開講初日は、座学からスタート。「Naturalistic Landscaping(ナチュラリスティック ランドスケーピング)」を知ることからはじめました。Naturalistic Landscapingは、高度な造園技術を活用して自然を感じる風景を創出する手法です。GREEN COMMONSでは、Naturalistic Landscapingの考えに沿った花壇管理を行いながらも、ハーブを多用し、ライフスタイルにとけこむ「市民が育てる都市の風景」を作り出したいことを受講者のみなさんにお話しました。

 

講師:藤田毅(園芸家)

 

植栽管理の基礎では、東遊園地東側でGREEN COMMONSが実践している花壇の管理方針を共有しました。

ガーデナーとしての心得や服装など、基本的なことも学びました。

 

テキストを用いて行った座学の様子

 

後半は花壇へ移動して、花壇の観察とメンテナンスの実技を行いました。

 

フジバカマは、まだ二番花、三番花がでてきそうだったので切りすぎないように剪定を。

マウンテンミントは勢いよく成育していました。半分程度に切り戻しを行い、脇芽が増えていくのが楽しみです。

エキナセアの花茎(シードヘッド)を残すのは、夏の景観としては不似合いのように感じます。今回は夏の余韻を感じる風景をイメージしてエキナセアの花茎は除去しました。

歩道に飛び出しているハーブはカット。歩行者の邪魔にならないようにメンテナンスを行います。カットしたホワイトセージの香りをみんなで共有しあいました。スマッシングなど浄化に用いられるホワイトセージ、よい香りです。

 

ホワイトセージをシェアして香りを楽しみました

 

イネ科の植物は、透かし剪定で枯葉を除去。10月頃には見ごろを迎えられそうです。

透かして剪定を行うことで枯葉だけを除去します

 

作業のあとには、みんなで周囲を清掃して終了しました。

 

受講者のみなさん、それぞれの想いをもってご参加いただき、充実した初回を終えることができました。ありがとうございます!次回は10月16日(日)の開催です。次回のテーマは時期としては少しはやいですが「移植」です。次回も楽しく学んでいきましょう。

 

受講者のみなさんと花壇を前に記念撮影