3月26日あいにくの雨の中、集まってくださったみなさんと#6グリーンコモンズ “春の芽吹きを感じよう -Spring has come-”を行いました。

園芸家のとっておきの楽しみ!である冬の間眠っていた植物たちの春の芽吹きや花芽(新芽のなかでも花になる芽)を見つけ、みんなでわくわくを共有しました。
ギボウシの勢いのある芽吹きやブルーベリーのかわいいつぼみ、エキナセアももう起きていてしっかりとした葉をだしてなんとつぼみまでついていたのにはびっくりしました。

西洋ニンジンボクは枯れてしまったのではなく、ほかの植物よりちょっとお寝坊さんということを教えてもらって、ゴールデンウィーク明けの新芽を待つことに。
発見のあとは冬の作業の仕上げです。
冬に枯れた部分をさっぱりと切り戻し、今後のよい成長をうながし、すでにかなりの勢いをだしているマウンテンミントのエリアをちょっと他の植物の成長の邪魔にならないよう切り詰めました。
春の雑草たちも楽しそうに成長してきてましたが、カラスノエンドウなどほっておくと主人公のようになってしまうものは退場していただきました。
途中雨が強くなってきましたがほぼ作業が完了し、花壇がさっぱりとして今年の成長を待つだけになりました。
雨をうけて気温もあがり、植物たちはぐんぐんと成長のスピードをあげていきます。
次回のワークショップでの植物たちの成長を楽しみに、またみなさんとのお会いできるのを楽しみにしています。
次回は捕植(花壇への新メンバー)も考えています。
何かおむかえしたい新メンバー(植物!)がありましたらご連絡ください。
