PARK TALK #06 「創造とまち~都市はなんのため?~」
PARK TALK #06 「創造とまち~都市はなんのため?~」
神戸の都心・三宮にある公園「東遊園地」を、だれでも気軽に集まり、 街のこれからについて考えるための「視野」を広げる、 多種多様なテーマで「〇〇とまち」を考えるキャンパスに。 神戸の街が、新しい一歩を踏み出そうとしています。三宮駅前は「人と公共交通優先の空間」になり、「西日本最大級」となる中長距離バスターミナルができ、「新たな神戸の玄関口にふさわしい上質で洗練された空間」をつなぐ歩行者デッキが「歩くことが楽しく巡りたくなるまち」にしてくれます。 どこになにができるか、ワクワクしているでしょうか?「もっとこうしてほしい」と意見したいでしょうか? 変わりゆく社会に翻弄されながら不器用に揺れ動く「都市」を、単に傍観するだけでなく、批判するだけでもなく、意志をもって支えることができたら。都市に足りない部分を創造できる市民であれたらと思っている方は多いのではないでしょうか。 とはいえ、人口が減っていく日本の都市はこれからどこへ向かうのか、衰退の一途なのではないかと心配になることもあります。そもそも「都市」がもつ役割とは、どんなものなのでしょうか。都市というステージで、わたしたちはどのように暮らし、なにを創造できるのでしょうか。 ポートランドをはじめさまざまな都市を体感し、編集してこられた(株)アーキネティクス代表の吹田良平さんをお迎えして、まちと人のこと、その間で起こる物事のお話を聴きながら、都市と人の相互性を探りたいと思います。 【こんな内容になりそう】 ・吹田さんが見てきた世界中の都市の話 ・吹田さんがかかわってきたプロジェクトの話 ・「都市」はこれからどうなっていく? ・“いい”都市って、どんな都市? などなど 🚩PARK TALKとは 私たちのまわりにあふれる様々な日常のヒト・モノ・コトのひとつを糸口に、自分たちの街の未来について考えるPARK TALK。 公園という開かれた場所だからこそ、自分の専門以外でも話を聴きに来ることができる、だれかと意見を交わすことができる、そんな機会になっていけばと思い、2024年2月から月1回程度開催しています。PARK TALKに参加することで、自分の暮らす街にあるさまざまな場所やことがらを「他人事」ではなく、意欲的に注視・参画したいものだと感じられることが目標です。 年齢制限はもちろんなく、お子さま連れでの参加も大歓迎です。 🚩PARK TALK 「創造とまち」開催概要 日時:2024年9月26日(木) 19:00-21:00 場所:URBAN PICNIC ガーデンステージ(神戸市中央区加納町6‐4-1 東遊園地内) ※雨天時等、別の会場に変更となる可能性があります。 参加費:1,500円 ※大学生以下500円、小学生以下無料 ※参加費は当日お支払いいただきます。 定員:60名 ※9/9変更しました。 ゲスト:吹田良平 アーバニスト 1963年生まれ。(株)アーキネティクス代表取締役。雑誌『MEZZANINE』編集長。大学卒業後、浜野総合研究所を経て、2003年、都市を対象にプレイスメイキングとプリントメイキングを行うアーキネティクスを設立。都市開発、複合開発等の構想策定を中心に都市に関連する出版物の編集•制作を行う。『グリーンネイバーフッド』自著、『コミュニティシップ』、『タウンセンター』(共に監修)などがある。 芝生の上での開催です。以下サイト内MAP上「ガーデンステージ」にお集まりください。 https://urbanpicnic.jp/eastpark/ なお、屋外に変更したことに伴い、参加費を払わずとも、この近辺にいることで吹田さんのお話を聴くことができる可能性がございます。 しかしながら、PARK TALKは、URBAN PICNICが事業として行っている企画で、皆様からの参加費で成り立っております。 今後も継続的に魅力を維持しながら開催する資金として、応援の気持ちも込めて、参加費を当初の設定通りお支払いいただけましたら幸甚です。Peatixでお申込みをいただいた方には、参加費をお支払いただきます。 ☔雨天時について 雨天時は公園内での開催が難しくなります。そのため、雨天時には近隣の「KIITO(デザインクリエイティブセンター神戸)」に会場を変更いたします。 https://kiito.jp/access/ 詳細はまた日程が近づきましたらご連絡いたします。 ※雨天時は申込がない場合、ご参加いただけません。ご了承ください。 【プログラム】 18:45 受付開始 19:00 開講、ゲストトーク 20:00 質疑応答① 20:10 休憩 20:20 テーブルディスカッション […]