
Letter in the park
~お手紙コンシェルジュ編~
5/25 thu 10:00-12:00
最後に手紙を書いたのはいつでしょうか?
それはだれに宛てて、どんなところから、なにを書いて送りましたか?
地球の裏側でも画面越しで会える、仕事はリモートでできる、そんな便利な世の中。
かつて、人びとの公衆衛生や健康を担っていた公園は、この時代にどんなことができるのか、公園でどんなことをしたいのかを考えていたら、ふと「不便なこと」かもしれないと思いました。
不便なことって、ちょっと心に余裕がないとできなかったりします。一からお弁当をつくってピクニックをしたり、分厚い本を読んでみたり。
手紙もきっと、ちょっとだけ気を抜ける空間でこそいい文章が書けるかも、なんて。
書きたい相手や書きたいことが決まっている人だけじゃなく、なんとなく手紙が書きたい人や、文章が苦手な人もだれでも手紙を楽しめるように、お話し相手が滞在しています。
手紙って自由です。宛先がなくても、家のネコ宛でも、絵でも文でも、空白でも。
「今日のご気分はいかがですか?」
そんな会話からはじめる、公園での文筆体験です。
Letter in the park ~お手紙コンシェルジュ編~
日時:2023年5月25日(木) 10:00-12:00
※雨天決行(寧ろ雨の公園が素敵)
場所:URBAN PICNICスタジオ・テラス
兵庫県神戸市中央区加納町6-4-1 東遊園地内
費用/所要時間:税込500円/10分~30分くらい
持ち物:使いたいお気に入りの文房具や紙があればお持ちください(一式はこちらでご用意します。)
定員:合計10名ほど
予約:不要(予約も可能です。DMもしくはメールでご連絡ください)
備考:
・描いたお手紙は、お持ち帰りいただくことが可能です。その場で送る手配も承る予定です。
・技法などの技術指導はしない予定です。心のままに描く、ということのお手伝いくらいです。ご了承ください。
主催:URBAN PICNIC事務局
お手紙コンシェルジュ
高濱浩子さん/アーティスト
神戸元町にて百年続く文房具店と貿易商を営んでいた家に生まれる。
現在は、自身の制作活動のほか、国内外の様々な場面でアートワークショップのファシリテーターをつとめる。
代表作に、使用済み切手をモチーフに描いた色と線のハガキ「旅する切手」などがある。
高濱さんのまわりには、心地いい時間が流れます。なにを書くでも描かないでも、手紙と向き合う時間を楽しくしてくれる予感。